スリッページとは

スリッページとはレートがすべること

スリップという言葉はすべるという意味ですが、このスリッページというのはまさにすべる動作そのものを示す用語です。 FXでは注文したのと異なるレートで約定してしまう場合があります。この現象がまるでレートがスリップしたように見えるのでスリッページと呼ばれているのです。 例えばあなたが120円50銭でドル円を買いたいとしましょう。 トレード画面のレートが120円50銭となった瞬間に買いのボタンを押すと、約定はしたものの120円51銭で約定してしまいました。 安く買えるほど利益は大きいですから、これでは1銭ぶん損をしていることになります。これがFXのスリッページです。 FXは相対取引といって、こっちが買いたくても売りたい相手が見つからないと取引が成立しません。 120円50銭で買いたくても、120円50銭で売りたい人がいなければ取引が成立しないのです。 もし120円50銭で売りたい人が見つからない場合、少し値上げして120円51銭で売ってくれる人を探すことになります。 そして見つかればめでたく取引は成立。 120円51銭で約定したよという知らせがあなたのもとに届くのです。