デイトレードとは

FXにおいて、ポジションをその日のうちに決済してしまうトレード方法をデイトレードといいます。 ポジションを保有する期間はスキャルピングよりも長めですが、それでも日をまたぐことはありません。 デイトレードにもスキャルピングと同様に、短期売買ゆえのメリット、デメリットがあります。

デイトレードのメリット

FXにおけるデイトレードのメリットは、夜間にポジションを持ち越さないというものです。 為替相場がもっとも激しく変動するのはニューヨーク市場での取引が活発化する時間帯です。 これは日本時間の深夜にあたるため、トレーダーが眠っている間に大きな相場変動が起こるリスクを抱えることになります。 デイトレードでは就寝前には必ず決済を行い、ノーポジションで夜を迎えるので、深夜帯の変動リスクを解消することができるのです。 夜に安心して眠れるというのはトレーダーにとって大きなメリットです。 また、複数ある通貨ペアのなかから、もっとも値動きの大きな通貨ペアを毎日選んで投資していけるので資金効率が良く、チャートの往復をキャッチしていけば長期のトレードよりも利益率は高くなります。 リターンの大きさもデイトレードのメリットです。

デイトレードのデメリット

やはりデイトレードにもデメリットは存在します。 スキャルピングのデメリットにも通じるものがありますが、短期でのトレードゆえにテクニカル分析や相場観重視のトレードとなります。 トレーダーとしてのセンスが問われる手法であり、上手な人と苦手な人の差がはっきりしやすいトレード方法だといえるでしょう。 スキャルピングと同様に資金効率が良いので成功すればリターンは大きいですが、損失も同じペースで拡大します。 ハイリターンに応じたハイリスクが、デイトレードのデメリットといえるかもしれません。 さらに一日のあいだにトレードを繰り返す手法であるため、長期の取引にくらべてどうしても取引コストは高くなります。 低スプレッドが必須条件になるので、利用する業者や取引する通貨ペアが限定されがちになるというデメリットがあります。

デイトレードはどんな人向き?

取引が短時間なこと、夜にポジションを持ち越さず精神的な負担が少ないことなどから、手軽にFXを楽しみたいという方に適したトレード方法です。 仕事に出かける前にポジションをとり、帰宅後に結果を見る、といったスタイルも可能なので、普段の生活のリズムを乱すことなくFX取引に参加できます。 心配性だけどFXをやってみたいというような方にもおすすめのトレード方法です。