スイングトレードとは

FXでポジションを数日から数週間のあいだ保有するスタイルをスイングトレードと呼びます。 この期間のチャートをひとつの波ととらえ、その差益を得ていくトレード方法です。 目指す利益は相場の状況にもよりますが、だいたい100pips以上が目安になります。

スイングトレードのメリット

スイングトレードはスキャルピングやデイトレードに比べると、どっしりと構えてトレードができる手法です。 目先に変化に動じることなく、一時的に含み損が出たとしても、すぐに損切りをせずじっと待つことができます。 ポジションを保有している期間中にすることはチャートをチェックすることだけなので、スキャルピングやデイトレードに比べるとFXに費やす時間も少なくて済みます。毎日FXで取引をする時間を作れないという方でも大丈夫です。 また、取引回数が少ないので、スキャルピングやデイトレードに比べて取引コストが安く済み、多少のスプレッドの広さも許容できる範囲になります。 いろいろな業者や通貨ペアで取引がしやすいのもスイングトレードのメリットでしょう。

スイングトレードのデメリット

スイングトレードのデメリットは、比較的長い間ポジションを持つことになるという点から発生します。 まず、深夜もポジションを持ったままなので、その時間帯の急変動のリスクを負うことになります。 きちんとストップロスを入れておくことである程度対策はとれますが、ポジションを持っていると気になって眠れないというような方にとっては不向きなトレード方法かもしれません。 また、長期間ポジションを持つことで利益の幅は大きくなりますが、それに応じて損切り幅も大きくなります。 その大きな損切りを決断できるかが重要であり、ここで損切りをためらってしまうと、のちのち強制ロスカットなど取り返しのつかない失敗をしてしまうことになります。 スイングトレードはじっくりと構えてトレードできる手法ではありますが、いざというときにはより強い決断力も求められるのです。

スイングトレードに向いている人

スキャルピングやデイトレードのように頻繁に取引をせず、じっくりとトレードしたい人にスイングトレードはおすすめです。 多少の含み損は気にせず、どっしりと構えていられる方にも向いている取引方法だといえるでしょう。 FXに興味はあるけど毎日時間を作れないという方でもスイングトレードならば取引が可能です。 ただし、いざというときのため、ストップロスはかならずセットしておきましょう。